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2月8日はにわとりの日

2月8日はにわとりの日です。にわとりにまつわる記念日の由来やにわとりについて深堀してみます。

にわとりの日の由来とは?

images2月8日はにわとりの日です。

日頃、何気なく食べている鶏肉も命をいただいているという意識を持ち、鶏に感謝することを目的として、2月8日が「にわとりの日」と制定されました。2と8で、にわとりの「に(2)わ(8)」と読む語呂合わせにちなみ2月8日と決められました。

食卓になじみのある「にわとり」

imagesみなさんは「にわとり」にはどんなイメージがありますか?おそらく、朝方に鳴く鶏や、農場で飼われる家禽類、子供たちがエサをあげる動物園の一角など、様々な場面で見聞きすることがあるのではないでしょうか。今回は、にわとりの魅力について探ってみましょう。

鶏肉料理というと何を思い浮かべますか?

唐揚げ、焼き鳥、フライドチキン、チキンカレー、鍋料理など、料理の食材として鶏肉は幅広く使われていますね。肉料理の中でも安価で使い勝手のいい「鶏肉」は現代社会では無くてはならない食材の一つになっているのではないでしょうか。

また、鶏肉を使った郷土料理がたくさんあることをみなさんご存知でしょうか?

福岡県の水炊き、北海道のザンギ、醤油や味噌のタレを絡めた鶏肉をキャベツなどの野菜と一緒に焼いた岐阜県の鶏ちゃん焼き。愛知県名物の手羽先。鹿児島県の鶏肉、椎茸、錦糸玉子などをのせたご飯に鶏ガラスープをかていただく鶏飯など多くのメニューがあり、私達の食事を楽しませてくれていますね。

栄養素の豊富な鶏肉

images食卓に登ることの多い鶏肉ですが、どのような栄養や効果が期待できるかご存知ですか?鶏肉には「タンパク質」が豊富に含まれています。タンパク質は筋肉や皮膚、髪や爪など、身体のあらゆる組織を作るのに欠かせない栄養素です。

また、タンパク質を構成するアミノ酸の中には、体内で作ることができない「必須アミノ酸」がバランスよく含まれています。手羽部分には、女性に嬉しいコラーゲンが含まれています。肌への効果だけではなく、骨粗しょう症の予防や髪、目、血管などの老化防止も担っています。

モモ肉、ささみ肉など部位ごとに含まれる栄養素や期待できる嬉しい効果効能が異なっているので、体調に合わせてチョイスしてみてください。さまざまなメニューにアレンジする事で飽きることなく栄養を摂取することができるのは嬉しいですね。

さいごに

imagesにわとりの重要性は食糧供給だけでなく、文化的な意味合いも持っています。

例えば、日本では「酉の市」という祭りが11月に行われることがあります。これは、中国の陰暦の旧暦9月の巳の日に由来しており、鶏の年(ニワトリの年)とされる申年の終わりを祝うものです。

今日の食事にはぜひ鶏肉を使った一品をいただいてみてはいかがでしょうか。

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