スイーツの日の由来とは
3月12日はスイーツの日。「3(スリー)」「1(イチ)」「2(ツー)」の語呂合わせに由来した記念日で、 「スイーツの魅力を多くの人に広める」ことを目的に制定された記念日です。
余談ですが、一般的には「スイーツ」と表記されてはいますが、正確な発音をもとにした単語は「スウィーツ」になります。文字にしてみると、なんだかちょっとクドい気もしますね。
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3月12日はスイーツの日です。今日はそんなスイーツの日の由来や制定背景、スイーツに関する雑学などをまとめてみました。
3月12日はスイーツの日。「3(スリー)」「1(イチ)」「2(ツー)」の語呂合わせに由来した記念日で、 「スイーツの魅力を多くの人に広める」ことを目的に制定された記念日です。
余談ですが、一般的には「スイーツ」と表記されてはいますが、正確な発音をもとにした単語は「スウィーツ」になります。文字にしてみると、なんだかちょっとクドい気もしますね。
スイーツは主に甘い洋菓子・デザートを指す単語です。最近では和菓子を「和スイーツ」なんて呼ぶことも。
イギリスにおける「スイーツ」とは、ガムやアメなどのお菓子全般を指す単語ですが、日本においては有名なパティシエがつくるような、高級洋菓子を指すものとして使用された経緯から、どことなく「しっかりとした洋菓子=スイーツ」というようなイメージがありますね。
いまでも定期的にスイーツの流行が取り沙汰されることが多いですが、その流れの原点ともいえるのが平成のスイーツブームと言われています。
その一番最初として挙げられるのが「ティラミス」です。平成2年(1990年)に女性誌で紹介されると瞬く間に大ブームに。その後も「クリームブリュレ」や「ナタデココ」「パンナコッタ」など、今でこそ浸透しているようなスイーツが毎年出ていました。
そしてこのころから菓子専門の料理人いわゆる「パティシエ」という職業がテレビやメディアでも注目されるようになり、スイーツという単語も定着化していったのです。
そして2019年にブームを巻き起こしたのが「タピオカ」です。今までのスイーツブームの中心はヨーロッパテイストなものが多かったのに対し、アジアのスイーツが大爆発的に流行したのが特徴です。
若い女性を中心に、SNSなどの流行もあり、タピオカミルクティーの専門店ができたり「タピる」という言葉も生まれるなど、社会現象ともいえるブームになりました。
その一方で、「映える写真のため」だけに大量に廃棄されたりといった問題も起きてしまうなど、単においしいからというだけではないスイーツの楽しみ方が悪い方向に広がってしまう結果にもなってしまいました。
2024年もすでに3月に入り、TikTokやInstagramでは早速と言っていいほどトレンドスイーツがしのぎを削っています。ディップチュロスやモノクロスイーツなど、基本的にはSNSでの見栄えなどがよさそうな条件付きではありますが、今年もいろいろな目新しいスイーツが出てきているようです。
スイーツ好きの方はぜひSNSからトレンドを感じ取ってみるのはいかがでしょうか?